種子島の魅力はなんといっても海

 中種子町は東岸を太平洋,西岸を東シナ海に洗われ,その自然美は対照的な趣をみせています。
奇岩や浸食洞が多く,荒々しい自然の造形美を見せる東海岸に対し,西海岸は延々12kmも続く長浜海岸の砂浜に代表されるように,比較的穏やかな表情を見せています。
コバルトブルーの美しい海はサーフィンやダイビングに誘い,みどり鮮やかなマングローブが亜熱帯情緒に華を添えます。年間を通しての釣りや,真夏の地引網も見逃せない体験です。

地引網
 毎年7〜8月には観光地引網漁を行っています。水イカやシマアジなど新鮮な海の幸が期待できます

熊野海水浴場
 入り江の砂浜は波も静かで白い砂がまぶしいほど。海水浴の後は近くの町営温泉保養センターで大パノラマを眺めながらゆったり気分。

サーフィン
 種子島は格好の波のあることで全国のサーファーに知られています。太平洋側の中山や竹屋野海岸,東シナ側では屋久津や竹之川海岸に人気があります。

ダイビング
 種子島はスキューバダイビングでも人気があります。まだあまり知られていないだけに未知の魅力でいっぱい。とりわけ東海岸の珊瑚礁と鮮やかな魚の美しさは目を見張るほどです。

フィッシング
 四方の海はメジナ,イシダイ,ブダイ,シマアジなど魚の宝庫。磯釣り,堤防釣り,船釣りなど四季を通じて楽しめます。

自然レクリエーション村(キャンプ場)
 熊野海水浴場にあるキャンプ場。近くにはマングローブもあり,亜熱帯気分がいっぱいです。青い海と緑あふれる森,満天の星空・・・・。